Musiquarium

音楽酔族館

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「夏をあきらめて」 研ナオコ

夏の最後の雨は砂浜を濡らし、

8月にして肌寒さすら感じさせた。

昔こんな毎日を過ごした夏があったよね。

冷夏でタイ米が流通した年。


夏が徐々に体力を落として、

秋風の侵略を防ぎきれなくなる季節。

そんな晩夏という季節が一番好きだけど、

こんなにも急激なのにはちょっと驚く。


              searain.jpg


肌寒い茅ヶ崎は、

烏帽子岩すらぼやけてみえて、

雨で駆け込みたいパシフィックホテルも今はもうない。


研ナオコの「夏をあきらめて」。


こんな雨では、

腰の辺りまで切れ込む水着も見えないね。



natsu wo akiramete - Naoko Ken
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「I Don’t Wanna Go」 Bruce Roberts

夕刻のお台場は、

暑さもゆるぎはじめ、

遠くで子供の声が聞こえる。


東京の街を唯一対岸から見据えることのできるこの場所は、

夕暮れと引き換えに、

得も知れぬ大量の光の瞬きを望むことが出来る。


            daiba.jpg


Bruce Robertsの「I Don’t Wanna Go (1977)」に触れ、

なんだか切ない気持ちになる。


第二のBacharachと呼ばれたBruce Robertsの音楽は、

この夕暮れに寄り添うように、

悪びれることもなく、

私の胸をしめつけた。


私の心ははこんな甘酸っぱい曲から身を守る術を知らないのだ。



I Dont Wanna Go - Bruce Roberts

「Mr. サマータイム」 サーカス

今週の東京はとうとう猛暑日を記録した。

元来、夏は好きな季節だけど、

人間の体温を脅かすような、自然のメカニズムに反した暑さには、

そんな悠長なことも言ってられない。


              untitled.jpg



遠くから昔の歌謡曲が聴こえてきた。


サーカスの「Mr. サマータイム」。

緩いブラスがなんだかオトナっぽいね。


このとてつもなく暑い夏の夜に、

償えるなにかが欲しい。



Mr.サマータイム Mr.summer time - サーカス circus

「まちぶせ」 石川ひとみ

先週は仕事で香港にいた。

37℃の灼熱と90%を越える湿気の坩堝は私の体力を弱らせるには充分だった。


夜は汗で湿ったスーツを脱ぎ捨てて街を歩いた。

香港の街角では昔の日本の歌謡曲が恥ずかしげもなくかかっていた。


石川ひとみの「まちぶせ」。


          Hong_Kong_de_noche.jpg


この街のエネルギーとこの気恥ずかしい音楽が、

私に昔の日本を匂いを思い出させた。


この「まちぶせ」はよくよく聴くと、

少し恐い曲なんですね。



MACHIBUSE - HITOMI ISHIKAWA

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