Musiquarium

音楽酔族館

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「愛のCoda」 キリンジ

いつかは合間見えると思っていた。

そういう時が来ると思っていた。

日本人でこれだけ私の心を揺り動かした二人。


ある方がキリンジのビルボードライブ東京でのライブのチケットを私のために取ってくれた。

しかもベストポジションのデラックス・シート。


         midtown.jpg



決してキャパシティの大きくないビルボードライブ東京でのキリンジのチケットは、

わずか30分でソールドアウトになったという。


キリンジと合間見えるのならクローズな場所でと思っていた。

六本木の東京ミッドタウンに仕事以外で行くのは初めてになるだろう。


6月21日はできるなら雨がいい。



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「修羅場」 東京事変

OLの応援歌のような安いポップスに浸るような人には、

健全な週末のドライブに似合うような安いポップスを物色するような人には、

この激情の昇華を永遠に目の当たりにすることはないだろう。


椎名林檎という歌手は、

日本人の歌手が手の届くことのない私の奥深くのひだに触ることがある。


           修羅場



修羅場を経験したオトナが、

修羅場という荒野を知りうる人間だけが、

その琴線に触れる不条理なものの存在を知らさせる。


この女性歌手の歌はいつもそういう不可解なエネルギーを持っている。


こういう女性とはプライベートで出会いたくないものだ。



「As Praias Desertas」 Morelenbaum & Ryuichi Sakamoto

雨の休日に、

遠くからサウダージが聴こえる。


「サウダージ (saudade)」とはポルトガル語で「郷愁」、「哀愁」という意味だが、


長い間Antonio Carlos Jobimのバックを努めていたMorelenbaum夫妻と

坂本龍一氏とのコラボレイションが連れてきたボサノヴァは、

私の思う「サウダージ」と一寸たりともずれていなかった。


          Rio de Janeiro



Antonio Carlos Jobimが生前使っていたスタジオで、

Jobimが使っていたピアノのキーを坂本氏がなぞらえ、

「As Praias Desertas」が滑り出す。


ボサノヴァといえば、

その音楽の持つ、癒しの効果のようなものだけがクローズアップされがちだが、

実は正面きって向き合うのが恐ろしいくらい美しい音楽。

Antonio Carlos Jobimの音楽に触れると心からそう思う。


このサウダージに心をうずめて、

この星の裏側で会いましょう。



「あまく危険な香り」 山下達郎

バーボン・ソーダの苦い甘さに酔いしれ、

あまく危険な香りの芳しさに、

軽いめまいを呼び起こされた。


甘みが強い酒を煽るとロクなことがない。

そんなことはとうに知っている。


             night_view_pict.jpg



あなたに、

取り戻す日々はもうない。

そっと目隠しのふりして、

通り過ぎる。



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