Musiquarium

音楽酔族館

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「眠りの森」 冨田ラボ

「負けず嫌いが2人もいると疲れる・・」

この曲の歌詞の一部分なんだけど、

僕はこの部分が大好き。


作詞は御年58歳の松本隆氏。

普通の人間は感性から老いてくるというけれど、

こういう感性を維持し続けることを学ばなければいけないよね。


             hanare.jpg



もともと歌謡曲を見下していた若い頃の松本隆氏は、

この詩には曲をつけられないだろうと「木綿のハンカチーフ」の歌詞を筒美京平氏にもっていったところ、

あっさりと曲を付けられてしまい、

それ以来彼は歌謡曲の作詞に没頭するようになったという。


つい先日TVに出演されていて、

自らの歌詞をのせた曲を歌う芸人に対して、

「感情は込めなくっていいよ・・反感を買うだけだから・・」

「それに感情は歌詞に込めてあるから・・」

といっていた。


こういうタイプの人間が音楽界だけでなく本当に少なくなったよね。


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「Mars」 Tei Towa

「テクノなんて音楽じゃない。」

「Soul Musicは1970年代以外のものは聴かない。」

「生音しか感動しない。」

「Michael JacksonやPrinceはSoul Musicではない。」


どこの世界にも、このような御託を並べる人間はいるが、

本当に煩わしい。


SoulとR&Bは違うなんて、

私にとっては全く意味のないご講義で、

正直、うっとおしかった。


           Towa_Tei_Sound_Museum.jpg



和食のほかにイタリア料理や中華、

スペイン料理やインド料理,

私は気分や体調によって好きなものを、

好き嫌いなく喰らう人間だが、


和食以外は食べませんというなら、

苦笑いをして、「ご自由に」としかいいようがない。


スパゲッティナポリタンが和食かイタリア料理かなんて議論は、

寿命が1万年くらいあるのならやってもいいと思うけどね。


「テクノなんて音楽じゃない」と言った人は、

Beatlesが出てきたときに、「Beatlesなんて音楽じゃない」と言った人たちと同じ。

まあ、時代が進化してるぶん余計にタチが悪いかな。


Tei Towa(テイ・トウワ)はYMOの流れを汲んだ素晴らしいテクノのアーティスト。

彼のセンスはいつも私にとてつもないインスピレーションを与えてくれる。


お口に合わなければ申し訳ありませんが。


「Jolie」 Al Kooper

この時代が持っていた魔力。

現代を生きる我々が失った光。

Al Kooperの「Jolie (1972)」に触れるたびに、

私の中で薄れゆく光が、

わずかながらに蘇えろうとするのがわかる。


           IMG_1158s.jpg



私がわずか5歳のときに生まれたこの曲は、

不惑という年代に突入し、すでに大人になった私の背中をいまだに押し続け、

その精神を支え続ける。


70年代に美しかったのは、Soul Musicだけではない。


Soul Musicだけが美しいなんていう人間のSoul Music論ほど、

うさん臭いものはないからね。


「ウナセラディ東京」 サ・ピーナッツ

東京の夜景を見下ろして、

流れていたのはこの曲だった。


サ・ピーナッツの「ウナセラディ東京 (1964)」。

良い音楽は酒と合うというのが私の持論だが、

この曲は怖いくらいにバアボンソーダの甘い苦さに合っていた。


             yakei.jpg



この曲がヒットした1960年代の東京がいかにオトナの街であったかが、

この「ウナセラディ東京」に触れるとうかがえる。

そしてこの時代の全てのオトナがその背中に影を背負っていたことが感じ取れる。

そして、ある意味幸せな時代だったということもわかる。


ホクロがあるほうがお姉さんだというのは知らなかったが。


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